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学校検診で“要受診”の紙…これってむし歯?どうすればいい?

学校検診で“要受診”の紙…これってむし歯?どうすればいい?
こんにちは。川崎市宮前区の《東有馬おとなこども歯科》です。
5月は、多くの保育園・幼稚園・小学校で「歯科検診」が行われる時期。 お子さんが“歯科受診のお知らせ”の紙を持ち帰ってきて、、、
「むし歯ってこと…?」「どこに行けばいいの?」「痛くなさそうだけど、本当に連れて行く必要ある?」
と、不安に思っているママ・パパも多いのではないでしょうか。
今日はそんな「学校検診後、何をすればいいの?」という疑問に、歯科医師の立場からわかりやすくお答えします。
学校検診は“お口のスクリーニング”

まず最初に知っていただきたいのは、学校や園での歯科検診は、「治療の必要性を判断する検査」ではなく、あくまで“気になる点のチェック”ということ。
つまり「要受診」と書かれていたからといって、必ずしも「すぐにむし歯治療が必要」というわけではないのです。
ですが、「何か気になる変化があるから、歯医者で確認してもらってね」という意味が込められています。
“要受診”ってどういう意味?チェックの例はこちら
- 初期のむし歯らしきものが見つかった
- 永久歯の生え方に異常がありそう
- 歯ぐきに腫れ・出血の傾向があった
- 歯石や汚れがたまっていた
- 乳歯の抜けるタイミングが遅れている(または早すぎる)
よくある質問:受診って必要?どんな流れになるの?
Q. 痛がってないけど、本当に歯医者に行くべき?
→ はい、ぜひ一度ご相談ください。初期むし歯や噛み合わせの異常などは、見た目ではわかりにくく、痛みもありません。放っておくと進行してしまう可能性もあるため、早期発見・予防のためにも歯科受診は大切です。
Q. 子どもが歯医者を怖がっていて…
→ 当院では、いきなり治療はしません。まずはお話をしながら慣れてもらい、必要なら検査だけなど、ペースに合わせて進めます。初めての歯医者でも安心して来ていただけるよう、キッズ対応に力を入れています。
東有馬おとなこども歯科の診療スタイル

- ベビーカーでも安心のバリアフリー設計
- キッズスペース完備で通いやすい
- 小児専門スタッフによるやさしい対応
- 保護者の方への説明もていねいに
歯医者は“通う場所”へ
検診の紙をきっかけに、「いつも行ける歯医者さん」を持つことの大切さにも気づいていただけたら嬉しいです。
学校検診の仕組みと保護者Q&A

検診で見ている項目は?
- むし歯の有無
- 歯並び・噛み合わせの状態
- 歯肉や粘膜の状態
- 歯の数や成長具合
Q. 異常なしでも歯医者に行くべき?
はい。検診では見逃されることもあるため、年1回の定期検診はおすすめです。
Q. 乳歯の抜け時期が遅れているのは問題?
場合によってはレントゲンでの確認が必要です。ご相談ください。
Q. 二次検診の流れは?
- 問診・ヒアリング
- 口腔内検査・必要に応じてレントゲン
- 説明・治療方針の共有
- みがき方・保護者指導
当院は“歯医者デビュー”に選ばれています

- ベビーカーOKの院内設計
- 託児・キッズスペース完備
- 授乳・おむつ交換対応可
- 女性中心スタッフがやさしく対応
【まとめ】「紙をもらったら、歯医者さんへ」が合言葉
迷ったら“要受診”のタイミングは絶好のチャンス。未来のむし歯や歯並びリスクを減らすきっかけにしましょう!
ご予約・お問い合わせはこちら
WEB予約:https://higashiarima-otona-kodomo.com/
TEL:044-863-6410
東有馬おとなこども歯科
川崎市宮前区の「東有馬おとなこども歯科」は鷺沼駅から車で8分。駐車場完備。土曜日夕方まで診療。キッズスペースやオムツ交換台設置。バリアフリーでご高齢の患者さんも安心。