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子どもの矯正は一期治療後も大切|「経過観察」で何を見て二期治療を決める?

「一期治療が終わったので、次は数か月後に見せてくださいと言われた」
「矯正装置を使わなくなったけれど、このままで大丈夫?」
「二期治療をするかどうかは、いつ決めるの?」
子どもの矯正では、装置を使っている期間に比べて、その後の「経過観察」が分かりにくいと感じる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
治療中は毎日装置を使っていたのに、一区切りついた途端に「しばらく様子を見ましょう」と言われれば、
「何もしなくていいのかな?」
と不安になるかもしれません。
しかし、小児矯正における経過観察は、単なる待ち時間ではありません。
一期治療を始める頃のお子さんは、まだ乳歯と永久歯が混在しており、顎も成長途中です。
一期治療が一段落した後にも、
まだ生えていなかった永久歯が出てくる。
歯が並ぶために確保したスペースの使われ方が変わる。
上下の噛み合わせが変化する。
顎の成長によって、上下のバランスが変わる。
といった変化が続きます。
だからこそ、「一期治療が終わった日の歯並び」だけを見て、矯正治療全体の終了を決めるわけではありません。
その後の生え替わりや成長を確認し、
このまま経過を見るのか。
もう少し成長を待つのか。
二期治療を検討するのか。
を改めて考えていきます。
この記事では、川崎市宮前区の東有馬おとなこども歯科が、一期治療後の経過観察で何を確認するのか、二期治療を考えるタイミングとあわせて解説します。
まず30秒で整理 一期治療後の進み方は一つではありません
一期治療が一区切りついたあと、全員が同じように二期治療へ進むわけではありません。
大きく分けると、次の3つの考え方があります。
| 一期治療後の状態 | その後の考え方 |
|---|---|
| 永久歯の生え方や噛み合わせが比較的安定している | 定期的に確認しながら、大きな追加治療を行わず経過を見る場合があります |
| まだ生え替わり途中で判断材料がそろっていない | 永久歯の萌出や顎の成長を確認しながら経過観察します |
| 永久歯列で整えた方がよい問題が残っている | 状態や本人・ご家族の希望を踏まえて二期治療を検討します |
つまり、
「一期治療終了=矯正がすべて終了」
でも、
「一期治療終了=そのまま二期治療開始」
でもありません。
その間にある「経過観察」が重要です。
東有馬おとなこども歯科では、第一期治療を主に乳歯と永久歯が混在する6〜8歳頃、第二期治療を永久歯が生えそろってくる12歳頃の治療として案内しています。ただし、実際の治療時期はお子さんのお口の状態によって異なります。
小児矯正全体については、東有馬おとなこども歯科の小児矯正もご覧ください。
なぜ「何もしないように見える期間」が必要なの?

理由は、一期治療が終わった時点では、まだ最終的な永久歯列が完成していないことがあるからです。
たとえば7歳頃に一期治療を始めたお子さんの場合、治療中にはまだ顎の骨の中にある永久歯が複数あります。
それらが、
どの方向から出てくるのか。
隣の歯と重ならずに生えてくるのか。
一期治療で確保したスペースへ収まるのか。
左右で同じように生え替わるのか。
といったことは、生え替わりが進んで初めて分かる場合があります。
また、顎の成長にも個人差があります。
身体の成長速度が一人ひとり違うように、永久歯が生えるタイミングや上下の顎の成長も同じではありません。
一期治療後に一度立ち止まって確認するのは、治療が止まっているからではありません。
「永久歯がそろったときに、本当に追加治療が必要なのかを判断するための時間」
と考えると分かりやすいでしょう。
東有馬おとなこども歯科でも、成長過程にあるお子さんについては定期健診でお口全体を確認し、健診の時期や間隔も一律ではなく、それぞれの状態に応じて案内しています。
一期治療後の経過観察で確認したい6つの変化

では、一期治療が終わったあと、どのような変化を見ているのでしょうか。
一つの項目だけで二期治療の必要性を決めるのではなく、成長に伴ういくつかの変化を組み合わせて確認していきます。
1.永久歯がどこから、どのように生えてきたか
最初に確認したいのは、永久歯への生え替わりです。
一期治療を始めたときにはまだ見えていなかった永久歯が、
少し内側から出てきた。
隣の歯と重なるように生えてきた。
左右で生えてくる時期が大きく違う。
犬歯が出てくる場所が少なくなっている。
といった変化が分かることがあります。
ここで注意したいのは、
「一期治療をしたのに永久歯が少し曲がって生えた=一期治療が失敗した」
とは限らないことです。
子どもの矯正では、まだ生えていない永久歯の位置や将来の成長まで、すべてを完全に予測できるわけではありません。
また、生え始めたばかりの永久歯が少し曲がって見えても、その後の萌出によって見え方が変化することもあります。
大切なのは、一瞬の見た目だけではなく、
前回の診察からどう変わったのか。
今後どのように生えてきそうなのか。
を継続して確認することです。
2.一期治療で確保したスペースが、実際にどう使われているか
一期治療では、永久歯が生える場所を確保するために、歯列や顎の幅を考慮した治療を行うことがあります。
ただし、スペースは「作ったら終了」ではありません。
その後、実際に永久歯がそこへ生えてきます。
前歯は比較的きれいに並んだものの、犬歯のスペースが不足してきた。
左右で空いているスペースの量が違う。
奥歯の生え替わりによって歯列全体のバランスが変わった。
ということもあります。
つまり、一期治療で確認したいのは、
「スペースを作れたか」
だけではありません。
「作ったスペースを永久歯がどう使っているか」
まで含めて見る必要があります。
これは、永久歯が実際に生えてきて初めて分かる部分でもあります。
3.前歯だけでなく、奥歯まで含めて噛み合わせが安定しているか
保護者の方が歯並びを見るとき、最も気づきやすいのは前歯だと思います。
前歯がまっすぐ並んでくると、
「かなりきれいになった」
と感じるでしょう。
一方、矯正治療では奥歯を含めた噛み合わせも確認します。
永久歯への生え替わりが進むことで、
左右で奥歯の噛み方が違う。
上下の歯列の中心がずれている。
一部の歯だけ強く当たる。
奥歯で噛むと前歯が噛み合わない。
などが分かる場合があります。
一期治療終了時には乳歯だった部分が永久歯へ生え替わることで、初めて確認できる問題もあります。
見た目のきれいさだけで「矯正終了」と決めるのではなく、お口全体としてどのように噛んでいるかを確認します。
4.顎の成長によって、上下のバランスがどう変わったか
小児矯正と成人矯正の大きな違いの一つは、子どもは治療中も成長を続けていることです。
特に、
受け口。
出っ歯。
上下の顎のずれ。
左右差。
など、顎の骨格が関係する歯並びでは、その後の成長を継続して確認することがあります。
一期治療で噛み合わせが改善したように見えても、その後の成長によって上下の顎の関係が変化することがあります。
反対に、成長と生え替わりを確認していく中で、比較的安定した状態が続く場合もあります。
東有馬おとなこども歯科では、第一期治療を顎の成長をサポートする時期と位置づけ、受け口については状態によって5歳頃からの相談を案内しています。
ここで大切なのは、
「一期治療をしたから、その後の成長に関係なく状態が固定される」
と考えないことです。
子どもの矯正では、装置を使っている期間だけでなく、その後の成長を見ることにも意味があります。
5.口呼吸や舌、唇の使い方に気になる状態が残っていないか
歯並びは、歯だけを見ればよいとは限りません。
舌。
唇。
頬。
呼吸。
飲み込み方。
といった、お口の周囲の機能も歯並びや噛み合わせに関係することがあります。
東有馬おとなこども歯科では、小児矯正で口呼吸や舌癖、飲み込み方などの習慣にも目を向けています。
一期治療で歯列や顎の状態が変わっても、
普段から口が開いている。
舌が低い位置にある。
飲み込むときに舌が前へ出る。
唇を自然に閉じにくい。
といった状態が続いていれば、その後のお口の変化を見るうえで確認したいポイントになります。
もちろん、口呼吸があるから必ず二期治療になるという意味ではありません。
鼻炎など、歯科以外の問題が関係していることもあります。
重要なのは、「歯が並んだか」だけでなく、お口の使い方もあわせて見ることです。
口呼吸について詳しく知りたい方は、口呼吸が続くとどうなる?子どもの歯並び・姿勢・睡眠の変化も参考にしてください。
6.今の歯並びを、本人がどう感じているか
一期治療を始める頃は、保護者の方が歯並びを気にして相談することが多いと思います。
ところが一期治療を終え、中学生に近づく頃になると、お子さん自身も自分の歯並びについて希望を話せるようになってきます。
たとえば、
多少の歯のねじれはあるが、本人はまったく気にしていない。
噛み合わせには大きな問題がないものの、本人が前歯をもう少し整えたいと思っている。
学校生活や写真をきっかけに、歯並びを気にするようになった。
ということもあります。
二期治療を考えるときには、
医学的に改善を検討した方がよい部分。
見た目として本人が整えたい部分。
を分けて考えることも大切です。
一期治療を受けたから、そのまま自動的に二期治療へ進むわけではありません。
現在のお口の状態に加えて、本人とご家族の希望を改めて確認します。
二期治療は「12歳になったら自動的に始める」ものではありません
東有馬おとなこども歯科では、第二期治療の時期を12歳頃と案内しています。
これは、永久歯が生えそろい、永久歯列を対象とした細かな調整を考えやすくなる時期の目安です。
ただし、誕生日を迎えたから二期治療を始めるわけではありません。
同じ12歳でも、
まだ永久歯の生え替わり途中。
顎の成長をもう少し確認したい。
奥歯の萌出を待ちたい。
という場合があります。
反対に、状態によっては年齢だけを待たずに評価した方がよいこともあります。
実際には、
永久歯への生え替わり。
顎の成長。
永久歯が並ぶスペース。
上下の噛み合わせ。
現在残っている問題。
を見たうえで判断します。
永久歯列期の矯正については、東有馬おとなこども歯科の矯正歯科もご覧ください。
一期治療が終わったら、どのくらいの間隔で診てもらう?
これは、お子さんによって異なります。
たとえば、
犬歯がもうすぐ生えそう。
奥歯の生え替わりを確認したい。
顎の成長を追いたい。
現在は比較的安定している。
など、次に何を確認したいかによって受診時期は変わります。
「小児矯正だから全員3か月ごと」
「一期治療終了後は必ず半年ごと」
と一律に考えるものではありません。
東有馬おとなこども歯科でも、子どもの定期健診について、時期や間隔は一人ひとり異なると案内しています。
診察時に、
「次回は何を確認するための受診ですか?」
と聞いておくと、経過観察期間の意味が分かりやすくなります。
「経過観察」と言われていても、こんな変化があれば相談を

次回予約まで待ってよいか迷うこともあるでしょう。
たとえば、
左右で同じ種類の永久歯が生えてきているのに、片方だけなかなか出てこない。
永久歯がかなり内側・外側から生えてきた。
歯が生えるスペースがほとんどないように見える。
以前と比べて噛み合わせが大きく変わった。
一度改善した受け口などが再び気になる。
装置を終了したあと、短期間で歯並びが大きく変わったように感じる。
といった変化があれば、一度相談してもよいでしょう。
受診したからといって、すぐ追加治療になるとは限りません。
実際に確認した結果、
「生え替わり途中なので、今はもう少し待ちましょう」
となる場合もあります。
保護者の方だけで「治療が必要」「失敗した」と判断するのではなく、気になる変化があれば状態を確認することが大切です。
二期治療が必要になったら、一期治療は意味がなかった?
これは、小児矯正を考えるうえでとても重要な疑問です。
一期治療後に二期治療が必要になったからといって、それだけで一期治療が無意味だったとは判断できません。
一期治療では、
顎の成長。
前歯の噛み合わせ。
永久歯が生えるための環境。
口呼吸や舌などのお口の使い方。
など、その時期だからこそ確認・対応する問題があります。
一方、二期治療では、永久歯が生えそろった状態をもとに、歯の位置や最終的な噛み合わせを整えていきます。
一期と二期では、治療目的が完全に同じとは限りません。
ただし、
「一期治療をすれば二期治療が必ず不要になる」
「一期治療をすれば将来の抜歯を必ず避けられる」
「二期治療をする場合でも必ず治療が簡単になる」
と保証できるわけでもありません。
日本矯正歯科学会も、子どもの頃から治療を始めたケースでは、予想以上の顎の成長や永久歯の大きさなどにより、途中で治療方針の変更が必要になる場合があることを説明しています。
だからこそ一期治療を始めるときには、
「これだけで全部終われますか?」
だけではなく、
「今この時期に、何を改善するための治療なのですか?」
と確認しておくことが大切です。
一期治療で使用する装置については、子どもの矯正装置はどう選ぶ?床矯正・マイオブレース・パナシールドの違いもご覧ください。
「一期だけで終わる子」と「二期治療へ進む子」は何が違う?

一期治療後、そのまま定期的な経過観察を続ける場合もあれば、二期治療を検討する場合もあります。
たとえば、
永久歯が比較的スムーズに並んだ。
歯が並ぶスペースも大きな問題がない。
上下の噛み合わせが安定している。
本人も現在の状態を気にしていない。
といった場合には、大きな追加治療を行わず経過を見ることがあります。
一方、
永久歯のガタガタが残っている。
歯のねじれや傾きが大きい。
奥歯を含めた噛み合わせに問題が残る。
永久歯が生える位置に問題がある。
本人が歯並びをさらに整えたいと希望している。
といった場合には、二期治療を検討することがあります。
ただし、この一覧だけで治療の有無を自己判断することはできません。
同じ「少しガタガタしている」という状態でも、原因や程度、噛み合わせによって意味は異なります。
だからこそ、一期治療後の経過を継続して確認する必要があります。
一期治療後の診察で、保護者の方が聞いておきたい5つの質問
一期治療が一区切りついたとき、「次は様子を見ましょう」だけでは、その後が分かりにくいと思います。
次の5点を確認しておくと整理しやすくなります。
1.一期治療を始めたときの問題は、現在どう変わっていますか?
2.まだ残っている問題はありますか?
3.今はなぜ二期治療ではなく、経過観察なのですか?
4.どのような変化があれば、二期治療を検討しますか?
5.次回の診察では何を確認しますか?
特に3番から5番までを聞いておくと、「様子を見る」という言葉の意味が具体的になります。
何となく半年待つのではなく、
「次は犬歯が生えてくる位置を見る」
「奥歯が永久歯へ生え替わってから噛み合わせを確認する」
「顎の成長をもう少し追う」
と分かれば、保護者の方も経過を見守りやすくなるでしょう。
東有馬おとなこども歯科が、生え替わりを継続して見る理由

東有馬おとなこども歯科では、小児矯正だけでなく、子どもの定期健診も行っています。
公式サイトでも、成長過程のお子さんについて、むし歯だけではなく、お口の正常な機能の発達を妨げる問題を早めに確認する考え方を示しています。
これは、小児矯正ともつながります。
子どものお口は、
乳歯が抜ける。
永久歯が生える。
顎が成長する。
噛み合わせが変わる。
と、数か月から数年の間にも大きく変化します。
そのため、「矯正装置を使っているときだけ診る」のではなく、装置を使わなくなった後も生え替わりを確認することに意味があります。
東有馬おとなこども歯科の井戸俊輔院長は、患者さんの不安や希望を聞いたうえで、一人ひとりに合わせた診療と丁寧なコミュニケーションを大切にする方針を掲げています。
院長については、井戸俊輔院長のプロフィールをご覧ください。
小児矯正は「早ければ早いほどよい」とは限りません
小児矯正を調べていると、
「早く始めた方がよい」
という情報もあれば、
「永久歯が生えそろってからでよい」
という情報もあります。
保護者の方からすると、どちらが正しいのか迷うところです。
実際には、お子さんの歯並びによって異なります。
日本矯正歯科学会も、矯正治療の開始時期について、成長・発育期に行う利点がある一方、年齢や状態によって治療時期が異なるため、矯正相談を受けることを案内しています。
大切なのは、
「何歳だから始める」
ではなく、
現在どのような問題があるのか。
その問題は成長期に対応する意味があるのか。
今治療した場合と、待った場合に何が違うのか。
を確認することです。
専門的な情報については、公益社団法人 日本矯正歯科学会「矯正歯科治療について」も参考にしてください。
よくある質問
Q.一期治療が終わったら、何か月ごとに通えばいいですか?
お子さんの永久歯への生え替わりや、次に確認したい内容によって異なります。
全員一律の間隔ではありません。
現在のお口の状態をもとに次回の時期をご案内します。
Q.一期治療後に歯が少しガタガタしてきました。失敗ですか?
生え替わり途中では、永久歯が出てくることで歯並びの見え方が変化することがあります。
それだけで治療が失敗したとは判断できません。
永久歯の位置、スペース、噛み合わせなどを確認して判断します。
Q.一期治療を受ければ二期治療は不要になりますか?
必ず不要になるわけではありません。
永久歯への生え替わりや顎の成長によって、二期治療を検討する場合があります。
一方、経過を確認した結果、大きな追加治療を行わないケースもあります。
Q.永久歯が全部生えたら、必ず二期治療をした方がいいですか?
必ずしもそうではありません。
永久歯列になった段階で、歯並び、噛み合わせ、本人の希望などを確認したうえで判断します。
Q.二期治療を勧められたら必ず受ける必要がありますか?
治療が必要と考える理由を確認したうえで判断します。
「どの問題を改善するための治療なのか」「治療しない場合はどう考えられるのか」も聞いておくと比較しやすくなります。
Q.二期治療を始めるか迷った場合、少し待ってもいいですか?
状態によります。
もう少し永久歯の萌出や成長を待てる場合もあれば、歯の位置や噛み合わせによっては早めに検討した方がよい場合もあります。
「今始める理由」と「待った場合の見通し」の両方を確認しましょう。
まとめ|一期治療後の「様子を見ましょう」には、見るべき理由があります
一期治療が終わったあと、
「次は数か月後で大丈夫です」
と言われると、
矯正が終わったのか。
まだ治療中なのか。
二期治療になるのか。
分からなくなることがあります。
しかし、成長途中のお子さんでは、この経過観察期間に初めて分かることがあります。
永久歯がどこから生えてくるのか。
一期治療で確保したスペースがどう使われるのか。
奥歯まで含めて噛み合わせが安定するのか。
顎の成長がどう進むのか。
口呼吸や舌などのお口の使い方はどうなっているのか。
そして、成長した本人が現在の歯並びをどう感じているのか。
こうした変化を確認したうえで、
このまま定期的に見る。
もう少し成長を待つ。
二期治療を検討する。
という次の選択を考えます。
小児矯正で大切なのは、「一期だけで終われたか」を成功・失敗の基準にすることではありません。
一期治療を始めたときの目的を振り返り、成長後のお口をもう一度確認することです。
川崎市宮前区・東有馬、鷺沼周辺で、
「一期治療が終わったあと、このままでよいのか知りたい」
「永久歯が生えてきて歯並びが変わった」
「二期治療を始めるタイミングについて相談したい」
という方は、現在の生え替わりや噛み合わせを確認するところからご相談ください。
小児矯正治療に関する注意事項
小児矯正は原則として自由診療です。
治療方法、使用する装置、治療期間、通院回数などは、お子さんの歯並び、噛み合わせ、永久歯への生え替わり、顎の成長、装置の使用状況によって異なります。
主なリスク・注意点として、
装置使用時の痛みや違和感
粘膜への刺激や口内炎
清掃不足によるむし歯・歯肉炎
装置の紛失・破損
装着時間不足による治療期間の延長や計画変更
永久歯の萌出や顎の成長による治療計画の変更
一期治療後に二期治療が必要になる可能性
治療後の歯並びの変化や後戻り
などがあります。
一期治療によって、二期治療が不要になること、将来の抜歯を避けられること、特定の治療結果が得られることを保証するものではありません。
使用する装置や実際の治療期間、費用については診査・診断後にご確認ください。
最新の治療内容については、東有馬おとなこども歯科の小児矯正をご覧ください。
監修者

井戸 俊輔
東有馬おとなこども歯科 院長
2011年 明海大学歯学部卒業
2012年 歯科医師臨床研修修了
埼玉県内の歯科クリニック勤務、副院長を経て、2021年3月に東有馬おとなこども歯科を開院
患者さんの不安や悩み、希望を確認し、一人ひとりに合わせた診療と丁寧なコミュニケーションを大切にしています。