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ブログ小児歯科

生涯虫歯0を目指して!フッ素塗布!

フッ素を正しく毎日使用しているでしょうか?

今回はフッ素の効果とは?家でのフッ素の効果を最大限に引き出す使用方法をお伝えします。

フッ素の効果

定期的な歯医者さんでのフッ素とお家での毎日のフッ素は虫歯予防に非常に効果的です!

まず最初の虫歯を作る前にフッ素を毎日使用する習慣を!

虫歯は一度削ると再治療を繰り返すことが多いです。

お子さんが虫歯0で成人まで迎えられることはお母さんお父さんから最高のプレゼントです!

子供の歯は永久歯より虫歯になりやすいため要注意です!

家でもフッ素入りの歯磨き粉や歯磨きジェルで仕上げ磨きをしている、というお母さんお父さんは多くいらっしゃると思います。

非常に素晴らしいことです、しかし多くのお母さんお父さんにお話を聞くとフッ素の使い方を間違っていることが多いです。

実はフッ素を使用した時にうがいをすると効果がほとんどなくなってしまいます。

フッ素塗布した後にフッ素をお口の中に残してあげることが大切です。

それでは正しい使い方は?

うがいをしないで飲食を控えてそのまま寝てもらうことが理想的です。

歯磨きした後に水やお茶を飲まれる場合は寝る直前にに塗ってあげましょう。

どんな歯磨き剤使えばいいの?

フッ素が入っている歯磨きジェルや歯磨き粉はたくさんあります。

口の中に残りやすいものが良いので、歯磨き粉より歯磨きジェルがお勧めです。歯磨き粉だとウガイしたくなっちゃいます。

当院でお勧めしている歯磨きジェルです!

透明のジェルタイプのフッ素をお勧めします。

使用するフッ素はジェルタイプでフッ素濃度が950〜1000PPMであれば大丈夫です!

歯が生えた時から使用していただいて大丈夫です!

子供用の歯磨きジェルにはこのような表記でフッ素濃度が書いてますが、書いてないものなどは濃度が薄い可能性があります。

PPMと書いてあるのがフッ素濃度です!12歳までは950〜1000PPMの上記のものを使用していただければ大丈夫です!

1450〜1500PPMの高濃度のフッ素もあります。

虫歯リスクが高い6歳以上のお子さんや中学生以上のお子さんには高濃度のフッ素がお勧めです!

ぜひ購入する前に濃度を確認してみてください!

お家で毎日フッ素を塗り定期的に歯医者さんで高濃度のフッ素を塗布することは世界的に見ても虫歯予防にとても効果的なことは実証されています。

何歳から歯医者さんに連れて行けばいいのでしょうか?歯が生えたら虫歯にななりにくい口の中にしてあげましょう!

歯が生えたらフッ素を塗る習慣をお勧めします!

フッ素の塗る量はこちらで確認してください!

当院の小児歯科では生涯虫歯0を目指しています。そのためには乳歯の時から虫歯を作らないことがとても大切です!

子供の歯で虫歯になっている子は大人の歯も虫歯になりやすいからです!

虫歯なしで成人を迎えるため当院では全力でサポートさせていただきます!

神奈川県川崎市宮前区東有馬の歯医者

東有馬おとなこども歯科の院長の井戸俊輔。

鷺沼駅からバスで7分・宮前平駅から車で10分・北山田駅から車で10分・野川や野川台や有馬からもアクセスしやすくなっております!

医療モールの3階にあり、駐車場も12台あり通いやすいと思います!

(東有馬おとなこども歯科専用駐車場1台あり)