症例紹介
CASE
小児矯正
子供の反対の噛み合わせ(受け口)治療

BEFORE

AFTER
症例情報
主訴 | 噛み合わせが気になる。 噛み合わせが反対(受け口)になっている。 |
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診断名 | 下顎過成長 上顎劣成長 による反対咬合(受け口) |
年齢・性別 | 6歳男の子 |
治療期間・回数 | 治療期間1年 治療回数8回〜12回 |
治療方法 | 反対咬合になる原因は舌の位置が正しい位置にないことにあります。 マウスピースによりお口周りの筋肉を鍛え、正しい舌の位置を習得することにより改善していきます。 マウスピースを日中1時間 夜中寝ている時に装着します。 また1日5分〜10分程度お口の中のトレーニングをします。 口の中のトレーニングを行うことにより普段口がポカンと開いてる癖がなども同時に治していきます。 |
費用 | 反対咬合を治すだけの矯正100,000円 反対咬合を治した後にも矯正が必要なことが多くあります。 その後の歯並びの改善をしていく場合は別途費用がかかります。 子供の時の矯正費用はトータルで300,000円 |
デメリット・注意点 | 治療期間が長くなる 自由診療なので費用が高い マウスピース装着時間が短いと効果が出ない。 毎日のトレーニングをやってもらう必要がある。 反対咬合の治療の最大の注意点は早めの治療が必要だということです。 治療始める最適な年齢は5歳〜8歳です。 10歳以上の場合は骨が成長終了していることが多くマウスピースでは改善しないことがほとんどです。 手術が必要になる可能性が高いです。 可能な限り早めにご相談ください。 |
備考 | お子さんの歯並びは現在4人に3人がきれいに並ばないと言われています。 原因は現代の柔らかいものばかりの食生活、お子さんの運動不足、姿勢が悪いことなどがあります。 その結果お口周りの筋肉が成長せずに、歯並びが反対になったり、ガチャガチャの歯並びになったりします。 当院は川崎市宮前区東有馬で開業しており、鷺沼駅から車で7分程度です。駐車場もありますので安心してお車でも来院できます。 |
治療詳細

横から見た写真
噛み込むと完全に下の前歯が前に出ています。
このまま放置すると下顎が過剰に成長してしまい、改善することが難しくなります。

改善後
反対咬合が改善しています。