感染症対策

INFECTION CONTROL

安心してご来院いただくために

患者さんが歯科クリニックへ通院する際、クリニックの雰囲気や痛み、ドクターやスタッフと相性が合うのかなど、様々な不安があるかと思います。
その中でも、歯科クリニックの感染対策は、特に気になることの一つではないでしょうか?
当院では、下記の取り組みを行います。

当院のスタッフが実践している
8つのコロナウイルス感染対策

  • 手洗い、咳エチケット等の基本的な感染対策の徹底

  • 睡眠時間を十分に取り、手洗いを始め正しい生活習慣と規則正しい生活の心がけ

  • 人混みなどでマスクを装着し、不用意にものに触れないよう心がけ

  • 多人数での会食を控える

  • 不要不急の帰省や旅行など都道府県をまたいだ移動を自粛

  • スタッフ全員が出勤前に検温し、体調不良の者は出勤を控える

  • スタッフルーム等、バックヤードであっても職員同士の濃厚接触を避ける

  • 着衣の洗濯を徹底(洗濯を洗濯機へ入れた後の手洗いを徹底)

院内で実践している
感染対策について

  • 施設入口に手指消毒用アルコールを置き、患者さんへ消毒のご協力依頼

  • 患者さんの、待合室待機時の際、マスク着用のご協力依頼

  • 新型コロナウイルス感染者または疑いのある患者さんの受診を制限

  • 熱がある、喉が痛い、味覚に違和感のある場合は、熱が下がってから来院いただくご協力依頼

  • 予約システムを活用して、アポイントを調整し、可能な限り患者さん同士の接触リスクを減らす

  • 来院患者さんに対して、医院入口や院内等に院内感染防止の掲示

  • 受付にて、感染を想定した問診と体温計測のお願い

  • 緊急性が少なく、治療を延期しても問題が少ない治療については、後日改めて来院いただくことの依頼

    ※但し、歯周病等の重症化予防のための定期管理が延期されることは、全身状態の悪化にも繋がる可能性があることから、延期の際は、状況によって電話等で患者さんに必要な指導を行い、指導内容等は記録に留めるよう致します。

  • 待合室、診療室のこまめな換気(1回30分以上、1日2 回以上など)と施設内の消毒を徹底

  • 待合室の書籍と新聞等を撤去、共有物(問診票のクリップボードやボールペン、診療台、キッズルームなど)の消毒や清掃

  • 治療の際に使用するタービン、歯を削る際に使用するバー等、口の中に触れる機器等の充実

  • 受付職員による、お金や保険証、診察券のやり取りなど、マスク着用の上で対応

    ※マスク着用での対応の際、声が聞き取りにくい場合が想定されます。ハキハキと、分かりやすく丁寧に、お話出来るよう心がけてまいりますので、ご了承の程宜しくお願い致します。

感染予防対策

メディカルライトエアー

治療中には目に見えない物質や、外部からの有害物質が院内に浮遊している可能性がります。メディカルライトエアーは、光触媒を搭載しており、理想的な空気環境を実現することが可能です。光触媒は空気中の汚染物質を分解し、キレイな院内空気を提供します。これにより、治療の効果を最大限に引き出し、患者さんに安心感と快適さを提供することができます。

クラスBオートクレーブ

導入しているのは、ヨーロッパのEN13060規格で最も高い滅菌性能を認定されている「クラスB」というタイプです。 歯科クリニックで使用する治療器具類は複雑な形状のものが少なくありません。しかし、クラスBのオートクレーブなら、高圧で蒸気を吹きかけることで、あらゆる形状の器具をしっかりと滅菌できるメリットを持っています。

歯を削るタービンとバーの充実

歯を削る際に使用するタービンと、タービンの先端に装着して歯を削る為に使用するバーの本数を充実させ、定期的にメインテナンスを行っています。

ディスポーザブル

診療用マスク、グローブ、診療台ヘッドレストカバー・紙エプロン・紙コップ・注射針・麻酔薬カートリッジなど、患者さんごとにディスポーザブル(使い捨て)のものを使用します。

超音波洗浄機

歯を削る機械など、先端が細かく複雑な器具はたんぱく質分解酵素と超音波洗浄機を併用し汚染物質を除去・洗浄した後、消毒や滅菌処理を行います。